ルクセンブルク館の紹介
2020年10月20日から2021年4月10日までアラブ首長国連邦のドバイで開催される2020年万国博覧会へのルクセンブルクの参加が具体化しつつあります。
2017年4月7日の記者会見で、2020年ドバイ万博のルクセンブルク館のルクセンブルクコミッショナージェネラルであるマギー・ナゲル氏は、ルクセンブルク館のデザイン選定の手順について次のように説明しました。2020年世界博覧会のルクセンブルク館のデザイン提案募集の一環として、19件のプロジェクトが提出されました。最初の3つのプロジェクト選定の後、審査員は最終的に、METAFORMの建築家と舞台美術デザイナーのThe Space Factoryが共同で開発したコンセプトを選択しました。
パビリオンのデザインは、機会というテーマを中心に展開しています。ルクセンブルクパビリオンは、エレガントな形状で、訪問者の好奇心をすぐに刺激します。バナーの構造は、非常に目立つ開口部を形成し、訪問者が中に入って、螺旋状の通路をたどって、さまざまなマルチメディア インスタレーションの周囲に設けられた展示スペースを徐々に発見するように誘います。
the GIE LUXEMBOURG @ EXPO 2020 DUBAI のメンバー代表の立会いのもと、ルクセンブルクパビリオンのプレゼンテーションが行われ、エティエンヌ・シュナイダー副首相兼経済大臣は次のようにコメントした:「ルクセンブルクパビリオンは、その形態と内容から、2020年ドバイ万博におけるルクセンブルクの完璧な資産となるでしょう。このパビリオンは、ルクセンブルクの自己改革能力と、天然資源を尊重しながら持続可能な成長を目指す私たちの姿勢を示しています。私は、我が国に好感を抱く多くの訪問者を惹きつけ、民間パートナーもこの発展から恩恵を受けると確信しています」。
フランソワ・ボシュ持続可能開発・インフラ大臣は次のように述べた。「パビリオンの構造と設備は見た目の美しさだけでなく、再利用のしやすさでも際立っており、循環型経済の原則に完全に適合しています。このコンセプトは、外部への開放と内部の遊び心のある要素が特徴です。」
経済省/持続可能な開発・インフラ省による発表