残り1ヶ月:ルクセンブルクパビリオン完成に向けて順調に進んでいます
ルクセンブルクパビリオンの建設は完了し、内装工事と運用準備が最終段階に入っています。「ケーレブン」の設置はすでに完了し、テストも完了しています。ルクセンブルクパビリオン4月初旬の公式テストフェーズに向けて予定通り進み、4月13日のオープンに向けて最終調整が行われます。
4月12日の公式開会式は天皇皇后両陛下のご臨席のもと行われ、天皇陛下が万博の開会を宣言されます。イベントの名誉総裁を務める秋篠宮さまと紀子さまも式典にご参加されます。ルクセンブルク側からは、
グザヴィエ・ベッテル副首相兼外務・外国貿易大臣。公式オープニングセレモニーには、ルクセンブルクパビリオンのアンドレ・ハンゼンコミッショナージェネラルとミシェル・レーシュ駐日ルクセンブルク大使も参加します。
一方、人工島・夢洲の万博会場を囲む象徴的な巨大リング構造物は、すでに記録を打ち立てている。2025年日本国際博覧会協会は先日、「2025年大阪万博」のシンボル「グランドリング」が、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されたと発表した。その全周は約2,025メートル、建築面積は61,035.55平方メートルである。
2023年6月30日に万博会場内で着工し、2024年8月に完成しました。「グランドリング」は、2025年大阪万博のシンボルとして、会場の設計理念である「多様性と調和」を表現し、万博期間中は国内外から多くの来場者を迎えます。
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、4月13日の正式開会にあたり、同協会会長の戸倉正和氏による開会宣言の後、来賓を迎えるテープカット式典を実施することを既に発表しています。式典では、自衛隊音楽隊によるファンファーレや音楽演奏などが披露されます。詳細は後日発表いたします。
ルクセンブルクパビリオンの文化・経済プログラムに関する情報については、当社のウェブサイトの関連ニュースをご覧ください。
大公国のパビリオンがルクセンブルクのクリエイティブシーンを紹介
2025年大阪万博の入場券は、公式ウェブサイトで先行販売されており、パビリオンやアクティビティに関する追加の役立つ情報も掲載されています: https://www.expo2025.or.jp/en/