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ルクセンブルク建国記念日、2025年大阪万博にて
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2025年大阪万博におけるルクセンブルク建国記念日:文化、繋がり、そして創造性の祭典

2025年5月30日、ルクセンブルク2025年大阪万博において建国記念日を祝います。万博の公式カレンダーの一部として、参加国にはそれぞれに固有の建国記念日が設けられ、それぞれの文化的アイデンティティを強調し、国際的な対話を促進することが期待されています。ルクセンブルクにとって、この機会は、開放的で多様性に富み、活力のある国としての自国をアピールし、日本との長年にわたる緊密な友好関係を称えるまたとない機会となります。

この特別な日は、午前11時、博覧会会場内のナショナル・デー・ホール「レイ・ガーデン」で公式式典が行われ、日本とルクセンブルクの著名なゲストが出席します。式典には、ルクセンブルク大公殿下、外務貿易大臣のグザヴィエ・ベッテル氏、国防・モビリティ・公共事業・男女平等・多様性担当大臣のユリコ・バッケス氏、そしてルクセンブルクパビリオンコミッショナーのアンドレ・ハンゼン、そしてルクセンブルク商業会議所を代表とするビジネス代表団が出席します。

午後 4 時、その日に博覧会会場にいるルクセンブルク国民および居住者全員をルクセンブルクパビリオンでの懇親会に温かくご招待いたします。

ルクセンブルク建国記念日のハイライトは、万博会場内の建国記念日ホール「レイ・ガーデン」で午後7時から開催されるコンサート「Echoes of Tomorrow」です。入場無料です。ルクセンブルク出身の著名なアーティスト3名、フランチェスコ・トリスターノ、パスカル・シューマッハ、ジル・クロヴィジエ、そして日本人ダンサーの藤井舞香が出演します。

フランチェスコ・トリスターノによるアコースティックピアノとエレクトロニックシンセサイザーの融合と、パスカル・シューマッハーによる現代的なヴィブラフォンの探求が融合し、振付家兼ダンサーのジル・クロヴィジエと藤井舞香が動きを通して音楽を視覚的に表現します。彼らは共に、普遍的でありながら親密な感覚体験を生み出します。

「エコーズ・オブ・トゥモロー」は、芸術が社会を反映するだけでなく、社会を形作る積極的な力となる未来を描いています。人工知能の影響がますます強まる現代において、このパフォーマンスは人間の表現が持つ変革力への賛辞です。より包摂的で、繋がりがあり、調和のとれた世界を育む上で、文化が果たす役割を強調しています。

建国記念日期間中の営業時間:

5月29日:パビリオンは9:00から16:00まで閉鎖されます
16:00より営業を再開し、皆様をお迎えいたします。

5月30日:建国記念日の祝賀のためパビリオン終日閉鎖されます。

5月31日:パビリオンは午前9時から午前11時まで閉鎖されます
11:00より営業を再開いたします。

ご理解のほどよろしくお願いいたします!